歯の豆知識

2013年10月28日

知っておきたいインプラントのリスク

インプラント手術によるメリットやデメリットというのは取り上げられることが多いですが、"リスク"というのはあまり聞かない気がするので、ここで取り上げてみようと思います。


デメリットがある意味"リスク"とも言えますが、リスクはデメリットと比べて必ず起きるものではありません。しかし、手術には、それなりにリスクがあるのが常です。


他の外科的手術でもあるように、口腔内にインプラントを埋め込む手術でも同じようなリスクが考えられます。たとえば、患部の腫れや出血などがあげられます。


口腔内の手術では、他の部位とは違って包帯を巻いたりすることができませんし、患部がつい気になってしまい、舌などで触れてしまって傷にダメージを与えてしまうことも少なくはありません。


腫れはだいたい1週間から2週間程度でおさまっていきますが、出血が止まらない場合などはそれに伴ってまた治療が必要になってきます。これらは個人差というのが大きく、だいたいどの部位にも言えることです。


では、他の手術とは違った、インプラント手術のリスクとはなんでしょうか。それは、口内における"麻痺"や"知覚異常"があげられます。麻痺や知覚異常は、下顎に手術を行った際に、下歯槽の神経に傷をつけてしまうことで起こります。神経の損傷はたとえ治るとしてもなかなかうまくはいかず、時間が掛かってしまうことが多いです。


そのため、麻痺や知覚異常が一生治らなくなることも充分に考えられますし、たとえそれが一時的なもので完治するのだとしても、それは1年か2年先になるということも多いです。インプラントに限らず、矯正による外科手術を行った際にも同じようなことが起こる可能性があります。


確かに自身の歯と同じような感覚で物を噛むことができ、手入れもさほど難しくないことはメリットで魅力ですが、その魅力に釣り合うだけのリスクも当然のように存在しています。歯の欠損をどうにかしたいという気持ちはわかりますが、かといって安易にインプラント手術に乗り出してしまうというのも考え物です。


インプラント治療の際には、必ず歯科医師としっかり相談しましょう。

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